本当!? ロマンチックなワードを散りばめれば異性を落とせる!?
脳のバグらせ方 脳がわかれば恋は作れる
こちらの本を読んでみました!
コミュニケーション下手な私にとって、
本書に出てくる男女の会話になんとも言えない心地の悪さを感じましたが
著者自身、様々なテクニックを駆使して書いているからか
妙に後味の残る、後からふと思い出してソワソワしてしまう。
そんな本でした。
顕在意識ではなく潜在意識を操る
ほんとかぁー!?と思ったのですが
「好き」「愛してる」などの直接的な口説き文句ではなく、会話の中に自然と恋愛を連想させるような言葉をちりばめていく。
すると相手がいつの間にか恋愛と私を結び付けて勝手に恋してくれる。
私はそんなふうに解釈しました。
顕在意識ではなく、潜在意識に働きかける。
言葉をストックしておく
私はまだ実際に異性との会話で活用できた事はありませんが、言葉をいくつかストックしておいて実践していこうと思っています。
ラブソングなどはロマンチックな言葉の宝庫らしく、歌詞を参考にして言葉をストックしています。
例えば「会いたい」や「そばにいる」などは頻繁に歌詞の中に出てきており、うまく使えないかなぁと思っているところです。
そんな私が思いついた言葉をいくつか書いていきたいと思います。
知れ渡ってしまうと効果がなくなるようなので、ほんの少しだけ。
- 世界中で行きたい場所はある?
これは会話の流れで世界旅行してみたいところを聞くときに使おうと思っている言葉なのですが、歌の歌詞の中に世界中って言う言葉がよく出てくるなと思って採用しました。
確かにスケールが大きくてロマンチックな言葉ではないでしょうか。
- 会いたい人はいますか?
- 会いたいと思う?
どんな話の流れでも良いのですが好きな芸能人でもいいです。自然に使わなきゃダメですから。
会いたいと言う言葉はほとんど日常生活で使うことがなく、ドラマや映画歌の中によく出てくる言葉なので、相手に潜在的に恋愛の雰囲気を味わわせることができるんじゃないかな。
このようにいくつか言葉を探してみてストックするようにしています。
実際に使ってみたいと思う人が今はいないので、居酒屋やバーなどで出会った人と初めて出会う人と会話するときに練習ついでに使ってみようかなと思っています。
著者のメルマガ登録
実際にこの本は最後まで読んで著者のメルマガに登録までしてしまいました。
実は毎日届くのがかなり楽しみです。
著者が参考にした本
直接的には書いていなかったのですが著者が参考にした本を読んでみたいなと思い探しています。
ヒントになったのは本書の以下の部分です。
そこから私はコミニケーションの虜になりました。(中略)催眠誘導、暗示、NLP、心理学、手品、説得術、コーチング、エニアグラム、ストーリーテリング、しぐさと微表情分析の読み取り…etc.。
この辺りに著者の読んだジャンルのヒントがあったので、図書館で借りて勉強しようと思っています。
コミュニケーションに興味が出た
何よりこの本を読んで良かった事は、人とのコミュニケーションに興味が出たことです。
私自身人と話すことやコミニケーションは嫌いでは無いですが苦手な分野ではありました。
しかしこの本を読んで実践してみたいと言う思いから、他人とのコミュニケーションに今まで以上に熱心に取り組もうと言う気持ちが湧いてきました。
年間読書量平均1冊以下だった私が月5冊の本を読むようになった理由
あなたは年間何冊位の本を読むでしょうか。
毎日何かしらの本を読んでいると言う人もいれば、何年も本を読んでいないなんて言う人もいらっしゃるかと思います。
私はどちらかと言うと後者の人間で、年間1、2冊程度の読書量でした。(少なすぎるw)
そんな私がここ半年ほど読書に目覚め、読書量が10倍になった理由と方法、習慣づくりについてお話ししたいと思います。
読書量を増やした理由
ではなぜ年間読書量1、2冊程度だった私が読書量を増やそうと思ったのでしょうか。
それは私の尊敬する人物たちが
皆さん口を揃えて「社会人になってからは読書で日々、勉強をしている」、「読書はしたほうがいいよ」と言っていたのからです。
もともと勉強が嫌いではなかった私にとって読書を趣味にするのもありかなぁと思えるようになりました。
実際に、私が読んでいる本のジャンルは「健康」、「自己啓発」などなのですが、数冊ほど読んだだけでも、今までの考え方を変えていくことができるようになりました。
副業を始めるに至ったり、新しい良い習慣を形成できたりと実益が出ました。
読書量を増やした方法
- すきま時間を活用する。
- 常に本を持ち歩く。
紙の本をそのまま持ち歩いたり、スマホやタブレットで電子書籍として持ち歩くという方法で、出先でも簡単に読めるようにしました。
そして隙間時間を利用して常に本を開くようにしました。
例えば電車を待っている時間や、電車で移動している時間、昼食時にひとりでいる時間などを活用して少しでも読む時間を増やす意識をしながら過ごしています。
難しい本は朝に読む
通勤時間やお昼の時間を活用していましたが
徐々に朝早く起きて読書する習慣も作るようになりました。
なぜなら朝の時間は人間の脳が最も活発に動く時間だからです。
朝起きた直後と言うのは、夜寝る前と違って脳が疲れておらず、実は勉強するのに最適な時間なのです。
なので私は英語の本など頭を使って読まなければならない場合、朝に集中して読んでいます。
ハードルをあげすぎない
習慣形成で大事なのはハードルを上げすぎないことだと思います。
ある人が運動習慣を作ろうと思い毎日ランニングすることを思いついたとします。
そういった人はいきなり5キロ走ろうなどと考えて、意気揚々とやりだすのですが、ほとんどが1日目でやめてしまいます。
いきなりハードな目標を掲げるので、続かない原因になってしまいます。
初めは「トレーニングウェアに着替える」と言うような目標で良いです。
トレーニングウェアを着てしまえば後は運動するしかなくなるからです。
運動する、ではなくトレーニングウェアに着替えると言うはじめの一歩を踏み出すことを習慣にしてしまうのです。 そこに何キロ走るといった目標は必要なく1キロでも100メートルでも良いのです。とりあえず続けると言う習慣を作ることが大事です。
ですから本を読むと言う習慣を作る場合は、「本をとりあえず開く」位で良いと思います。
私も「とりあえず本を開いて1ページでも1行でもいいから読むか」と思いながら習慣形成をしていきました。
なかなか読み進められない本に出会ったら
本を読んでいくうちになかなか読み進められない本に出会うこともあると思います。
そういった時は、その本を読むのをやめて別の本を読んだ方が良いです。
なかなか読み進められない本に時間を使うよりその時間を使って何冊かの本が読めるならそのほうが良いですからね。